3~1級もたまには登りきれるとはいえまだまだ4級クライマーな私ですが、
痛くなる指が決まって右手ということに気づきました。
めんどくさがってアイシング等のケアもしない日が多いのですが左手の指は全く痛くならないし良く止まる良く持てる。
利き手だから良く使う分故障しやすいのかとも思いましたが、課題によってよく使う手は違うのでなんでだろうな~と考えていたんですが・・・
たぶんコレ。「ギターをやっていた」という事が関係してるのではと思います。
握力は両手ともそんなに変わりませんが器用さが違います。
左手に関しては薬指と小指が連動せずそれぞれ個別に動かせるのですが、右手は連動してしまいます。
ポケットを中指薬指で取ったけど足が切れたり支えきれず指が開いてきてしまう感じなんかが判りやすいです。
左手は薬指小指が連動していないので薬指は開く、小指は握るの形が平気です。
右手は薬指小指が連動しているので小指は握る方向に力が入っているのに薬指が開いてしまうといった負荷が掛かる。
スタティックに取りにいった場合なら「あ、これヤバいな・・・」となるかもしれませんが、
これがデッド気味に取ったときに起これば腱を傷める結果となる可能性は大です。
ということは逆に、ギターを練習していた時の様に小指薬指の分離を右手でも訓練したら
右手も故障しにくくなり保持力アップも期待できるのでは!?と思い薬指を動かす訓練を始めてみました。
でもまぁ無理せず違和感があったら登らないでレストってのが一番重要なんでしょうね。
ついつい楽しくなって無理しちゃうんですよね・・・
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